初回相談実施中
営業時間:9時~18時定休日:土日祝
アメリカから帰ってきて、簿記論の授業。
教室に20人~30人くらいいたでしょうか。
こんなに、たくさんいるんだ!とビックリしたのを覚えています。
もちろん、一番前の席に座ります。
やる気マンマンです。
授業の内容は分からないことしかなかったので、記憶にありません(笑)
簿記論なので計算問題を解いていたんだと思います。
私は仕訳が全く分かりませんから、問題が出されてもさっぱり分かりません。
10個仕訳があれば、2つくらいは何とか分かる。
そんな程度だったと思います。
そして、私は関数電卓を使っていました。
人差し指で、数字をゆっくり押して、集計していました。
そしたら、隣の席に座っている、私の倍の時間は生きているであろう
おっさんが超・スーパー猛スピードで電卓をたたいているんです!
えー!!!!! はえぇぇぇー!!!!!! おっさん、はえぇぇぇーーーーー!!!!!!!!!!!
衝撃でした。
全く電卓を見ず、右手にペンを持ち、左手で電卓をたたく。
2刀流です。
電卓をたたくのと、字を書くことを同時?
今なら 大谷翔平か! と突っ込んでいたでしょう。
私は、右手で電卓をたたき、たたきおわったら、ペンを持つ。
ペンを机に置き、また電卓をたたく。
となりのおっさんに比べて、俺、チンタラしてるー(笑)
さらに、
後ろの席に座っている20数人の受験生の、電卓をたたく圧力がスゴイ。
カチャカチャカチャカチャかちゃ・・・・
みんな、はえぇぇー!!!!!
工学部でそんなに早く電卓叩くやつ、見たことない。
簿記の勉強を始めるときに、電卓を買ってください。
と言われましたが、関数電卓で十分でしょ。工学部なめんなよ。
と思っていた、ワタクシ。
すぐ文房具屋に走ったのは言うまでもありません。
※そもそも税理士試験では関数電卓は使ってはいけなかったと思います。