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1日10個、理論暗記が始まりました。
ということは、
まだ授業で習っていないことを覚えていかなければいけない。
果たして覚えることが出来るのか。
不安がよぎります。
学校の授業は、
授業 ➡ 理解させる(理解したつもりにさせる) ➡ 宿題で復習(暗記の定着を図る、すぐ忘れちゃうけどね)
の順番です。
この学び方が身に付いているから、不安になります。
考えながら、問題は解かないよ。
偏差値80の男が言った言葉。
信じるしかない(笑)
考える(理解する)ことと、覚えることは別物。
そう仮説を立てました。
理解していなくても、覚えることが可能。
絶対に大丈夫。自分にそう言い聞かせて、1日10個を加速させていきます。
話はずれますが、
勉強方法が確立していくにしたがって、
小学校、中学校、高校、大学と、とても非効率な勉強をしていたと、
この後、理解することになっていきます。
何と、無駄な授業、
何と、無駄な宿題
何と、無駄な定期テスト
子供の能力を伸ばすためにあるカリキュラムではなくて、
大人の仕事の都合上、出来たカリキュラムでは?
もっと上手に授業や宿題やテストと付き合ってこれば、
きっと違った結果になったに違いない。
そういえば、塾で成績がぐんぐん伸びる子の勉強を考えてみると、
問題の解き方の説明なんて、していなかった。
「先生、この問題解けないんですけど」
「へぇ、じゃあ、解かなきゃいいんじゃない」
なんて、言っていたりしました。
何度も目に触れるうちに、自然に解けるようになってきます。
次、いつ問題を解くのか。
次、どの程度、レベルを下げた問題を出すのか。
いつの間にか問題が解けてしまっている。
そういうカリキュラムを考えていたように思います。
勉強する意思さえあれば、先生は教えることは何もありません。
時々、勉強の進捗を管理して、本人が望む結果が手に入るように修正するだけでした。
先生ではなく、コーチみたいな役割が必要。
先生は不要だなぁと感じています。