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理論の柱が、全体像となりパターンとなる。
そうに違いない!
と思った私は、理論の解答をどうしたらいいのか、深めていきます。
まず、理論マスターに書かれていることは一体何なのか?
を調べていくと、
法律の条文が書いてあるわけではなく、
法律の条文を分かりやすくするため、省略して作られていることが分かりました。
だから、
TACの理論マスター と 大原の理サブ の内容が違う。
なるほどぉ~、と思いました。
ということは、理論マスターに書かれていることを、そのまま書かなくても大丈夫!だってことが分かりました。
次に、理論の問題を見ました。
理論の問題に「条文を書きなさい」とは確かに書いてない。
なるほど。
ここで、一字一句、完璧に覚えることに意味がないと想定しました。
そして、合格した人の話を聞きました。
税法の合格者を見つけることに難航しました(笑)
消費税法の合格者が数名見つかっただけでした。
金沢のTACに通っている人で合格者いないな、と思いました。
後から見つかりましたが、その頃は、もう勉強方法を確立していたので、
この人みたいにやれば合格するんだろうなぁという参考になりました。
合格した人の話では
「簡単な時だったから」
「覚えた理論が出たから」
「全部解ける問題だったし、全部解けたから」
あまり参考にならない(笑)
少なくとも、出来る問題を正確に間違いなく解答した、とは感じました。
そして、採点する側の気持ちになってみました。
理論の解答はどうするのがいいのか。
家庭教師や塾講師を長年やってきたので、採点する側の気持ち分かります!
理論は、たくさんの文字を書くわけだけど、それを一字一句確認するかな?
消費税法は1万人受講している中で、1万人分の採点をするわけで、
それを全て、確実に、一字一句、見ているとは思えない。
採点する側に立てば
「あ、こいつ分かっているな!」
と思わせなければならないわけです。
そう思ってしまったら、多少間違っていても、正しいように見える(笑)
調査した結果、理論の解答は
1.最初に簡潔に答えを書く
2.間違いのない理論の柱を書く
この2つの力が必要だ!という結論に至りました。
柱の中身の細かい理論は、その後で十分。
そして、具体的な理論暗記に入っていきます。