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年末になり、年明けが近付いてきました。
順調に理論暗記は進み、
法人税法、消費税法は6割~8割
相続税法は3~5割
くらいまで理論暗記が進んでいたと思います。
法人税法の新規で覚える理論が、ほとんどなくなっていき、
ゴールが見えてきた感覚を鮮明に覚えています。
進んでいたといっても、ほとんどの理論はぼんやり覚えているだけで
はっきり覚えているものは、2,3割くらいだったと思います。
次のステップに移っていける。
少し自信がわいてきていました。
逆に相続税法は、遅れていました。
授業のスピードも遅かったのもありますし、勉強内容にそれほど興味が持てなかったのもありました。
税理士試験の勉強を始めるときに求めていたことは
ビジネスをして会社に入ってきたお金の流れが分かるようになりたい。
このような動機から始まりました。
消費税法や法人税法は、リアルに会社の中のお金の計算をしている感覚はありましたが、
相続税法は、亡くなった人の話をしていたり、個人間のお金のやりとりの話をしていました。
では、なぜ?相続税法を選択したのか。
法人税法、消費税法は勉強することをあらかじめ決めていましたが、
税法科目の残り1科目は決められなかったのです。
本当は所得税法をやりたかったのですが、
消費税法、法人税法、所得税法の3科目を勉強を始めるのは無謀とのことで、諦めました。
結果、やらなくて正解でしたが(笑)
他にも固定資産税や住民税などのボリュームの小さい科目もありましたが、
興味がわかない。
興味のない科目のために1年間を費やすって、考えられませんでした。
もう1科目どうする?ってTACの先生と相談していると、
「相続の仕事は報酬も高いらしいし、お金になるらしいよ」
ということを教えてもらい、自分の心がワクワクしているのを感じ(笑)
相続税法に決めました。
しかし、法人税法や消費税法のスピードが上がっていくのに、
相続税法は全然、ペースがあがりませんでした。
簿記論、消費税法、法人税法、相続税法。
簿記論…計算
消費税法…計算・理論
法人税法…計算・理論
相続税法…計算・理論
時間配分をどうするか、とても悩みました。
理論の暗記が進んでいた安心感からか、冷静に自分を見ることが出来ていました。
理論の暗記については、方法が益々確立されてきていました。
この後、さらに更新され、最強になっていくんですが、それはまだ先の話。
計算問題について、どうするか本当に悩んでいました。
受験仲間を探すことも重要ですが、
4科目の計算問題をやるのは、今までの自分だとどうやっても無理だということは分かりました。
1日10時間、12時間勉強しても、たぶん、間に合わない。
間に合うとは思えない。
既に、法人税法と相続税法の計算テキストの練習問題を解き、理解することに遅れが出ていたと思います。
それは理論を先行させる上で、想定の範囲内でしたが、遅れているところに、
さらに簿記論と消費税法の計算が入ってくる。
消費税法に関しては、不合格を見据えていましたが、簿記論は合格すると思っていたので、
計画に入ってませんでした(笑)
一生懸命勉強したのに、これ以上、簿記論は何を勉強すればいいんだ?って悩みを抱えていました。