【税理士試験勉強　第45回】ナンパ勉強が始まる

ナンパから始まったスクラム勉強がスタートしました。

始まるのは、2人とも疲れている、夕方。

私は19時には専門学校から帰っていたので、18時半スタートだったと思います。

スクラム勉強法が始まるまで、1日中理論暗記している時もありました。

予習は、前日、自宅に帰ってから、5分ほど。

予習といっても、システムカードを軽く読む程度。

スクラム勉強法は、ドラゴン桜のドラマでやっていた通りに進めます。

と、自分が知っていることを相手に聞いていきます。

それを交互に繰り返します。

相手が答えられない場合は、すぐに答えを伝えます。

そして、答えられなかったものを、把握し、相手が覚えられるようにしていきます。

相手が答えられなかった場合、誰が悪いか？

簡単です。悪いのは勉強不足の相手ではなく、自分です。

こういう考えのもと、進めているので、自分が答えられないときは、

「あなたのせいです。覚えられるようにして下さい」

と責任転嫁です（笑）

慣れてくると、この質問のキャッチボールのスピードが速くなります。

慣れてくるし、何度も同じことを聞かれるので、自然と覚えることができます。

「明日は、俺は棚卸資産やってくるから、有価証券やってきて」

と、進めていきます。

明日、私は棚卸資産を相手に理解してもらうようにしなければいけません。

代わりに、有価証券は、相手に理解させてもらえれるので気楽なものです。

テキストが一周したら、

「明日は、俺が有価証券やってくるから、棚卸資産やってきて」

交互にやっていきます。

交互にやって、互いに学習テーマに漏れがないかの確認をします。

最初は、効果があるのかないのか分かりませんが、継続していくと、

だんだん楽しくなっていくんです。