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簿記論の勉強を再スタートしました。
問題集はやらないことは決めました。
年明けも、計算問題よりも、理論暗記を優先的に進めていたため、
ファミレスでの勉強も最初は、理論暗記の時間にあてていました。
簿記論の授業が始まっていきますが、
上級コースはスピードが早く、どんどん前に進んでいったと思います。
そろそろ、本格的に学習しないといけないと思っていましたが、
問題集を解く時間はなく、やらないことだけは決めていました。
どうしようかと思って、上級のテキストを見ていると、
一つ一つのテーマに、例題がありました。
テキストには、仕訳が全て書いてありました。
あれ?
これ覚えたらよくない?
簿記の勉強を始めたのが、1年ちょっと前で、
実は仕訳をじっくり覚えていないことを感じました。
曖昧な仕訳が多々ありましたが、
何となく解いていることもありました(笑)
特に特殊商品売買は苦手でした。
仕訳のパターンがいくつかあって、結論は一緒なのに
方法によって仕訳が変わるという、
合理的だとは感じないテーマ。
簿記論の点数が安定しないのは、曖昧にしている仕訳があるから?
ここに気が付くのが遅かったです。
簿記論のパターンは仕訳にある。
その仕訳を完全にものにすれば、後は集計するだけ。
基本の仕訳を完璧に覚えてしまおう!
与えられた時間は1日1時間。
よし、テキストに書いてある例題を繰り返し解こうと思いました。
それ以外はやらない。
それから、テキストの例題を毎日、繰り返し解き始めました。
問題集もやりましたが、
取り組んだのは例題だけでは、練習しきれなかったもの。
特殊商品売買、伝票会計、推計簿記は問題集で練習しました。
総合問題の練習は、答練のテストの時だけで、直前期まではほぼ練習しなかったと思います。
簿記の勉強は、テキストにある例題を繰り返し解くこと。
これで脳から出力する仕訳スピードが爆速になっていきます。
慣れてくると、
1日で簿記論の仕訳を全部、頭の中で回していたと思います。
これで、
簿記論のテーマを見ただけで、そこにある仕訳が瞬時に浮かぶようになりました。
問題を解くときに、先に仕訳を書いて、そこに数字を当てはめていくような感覚になっていきます。
簿記論の試験の第3問目の総合問題。
あれ、めちゃくちゃ量多いですよね?
終わらないでしょ?
っていうくらいの量があると感じていました。
第3問目が、超得意になりました。
第3問目で確実に点数が取れる自信がついていきます。