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正月があけ、直前期に向けて、勉強に加速がついていました。
12月までの年内の勉強に比べて、勉強方法が確立されてきたこともあり、
すごい勢いで進んでいる感覚を持っていました。
その中で、相続税法は、遅れていました。
法人税法や消費税法に比べて、理論が頭に入ってくる感覚がない。
計算に興味が持てない。
とにかく勉強が苦痛だったのを覚えています。
しかし、
2年で5科目合格と宣言しました。
3年目の税理士試験勉強はない、と決めていました。
【1年目】
簿記論 不合格
財務諸表論 合格
消費税法 不合格
【2年目】
簿記論 合格
法人税法 合格
相続税法 合格
消費税法 合格
という流れで行く。
これしか、2年で5科目合格の道はありませんでした。
それもあって、相続税法、ズルズル勉強続けていました。
でも、どこかで辞める決断をしないと、
他の科目にも影響が出ると感じていました。
やっぱり、勉強したいと思っていた所得税法をやったほうが良かった。
でも、法人税法と同時にやるのはかなりキツイ。
税理士になるだけなら、大学院にいけば税法は2科目免除になる。
それでもいいんじゃないか?
色々な葛藤をしていたと思います。
葛藤っていうか、
相続税法を勉強しなくてもいい理由を探しをしていました。
一度決めたら最後までやり遂げたいタイプですから、
途中で諦めるのは、苦手なことです。
そして、決めました。
相続税法の勉強を辞める。
税理士試験勉強を始める前に決めた
2年で5科目を合格するという目標は不達成に終わました。
悔しさもありましたが、
それよりも、今、進んでいる簿記論、法人税法、消費税の勉強に集中していたと思います。
1科目なくなっただけで、めちゃくちゃ楽になったのを覚えています。
これを機に、3科目の勉強がさらに爆速で進んでいきます。