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2年目にやり始めたこと。
多くの人がやっていると思いますが、
間違いノートを作ることです。
これは、1年目の受験生の時に、
やったほうがいい、と教えられていました。
しかし、ワタクシは
やりませんでした!
間違ったって、どうせまた復習するでしょ?
間違いノートを作る時間が無駄!
と思っていました。
その結果どうなったかと言うと、
復習する時間がない。
何が間違っていたのか、何を理解していなかったのか分からなくなる。
特にビックリしたのが
直前期になって、溢れるほどの新しいテーマが出てきたことです。
過去に勉強したことを復習する余裕がなくなってきます。
インプットはずっと続きますから、復習する時間が持てないのです。
これは本当にびっくりしました。
分からなかったことを復習して理解する前に、
次から次へと分からないこと、出来ないことが増えていく。
1年目は、パニくっていることが多かったです。
合格した人の話を集めた時に、
間違いノートを作っている人が多かったと思います。
反省を踏まえて、2年目の途中から作り始めました。
効果はというと、良かったです。
間違った問題を切り取って、貼り付ける程度の簡易なもので、
それほど多くの情報を溜まりはしなかったですが、
もう自分が間違った問題を整理することが出来て、
精神的に安定しました。
時々、振り返り、復習する時間をとっていましたが、
勉強が進むごとに、振り返ることすら不要になっていったと思います。
それでも、テストで間違えた問題を切り取って、
後から復習するように、間違いを集めていく作業はずっと続けました。
間違えた問題を復習する時間がとれない。
これを解決するには、もってこいの方法でした。