【税理士試験勉強　第61回】歩いて、友だちが出来る

勉強は座ってするものなのかもしれないですが、

教室のこもって勉強していると、頭がおかしくなりそうです。

物理的な空気も悪いし、

空間的な空気も重たいし。

なんか、嫌(笑)

私は、出入り口付近のロビーで勉強していました。

出入り口があるので、空気も新しい感じがしましたし、

何より、周りに重い空気の受験生がいないし、

目の前に人の動きがあり、短い息抜きもしやすい。

耳栓をしているので、あまり音は入ってこないし、

自分の声に集中できる。

私にとっては良い空間でした。

基本はロビーの椅子に座って理論暗記はしますが、

よく、外に出て歩きながら、理論暗記をしました。

運動をすると血液の循環が良くなって記憶力が助長されるという書籍があったので、

それも信じて、歩いて理論暗記していました。

TACの周りを歩きながら理論暗記していると、1人だけ同じことをしている人がいました。

4科目合格されていて、最後の所得税だったと思いますが、それにチャレンジされている方でした。

歩きながら理論暗記をするという共通点から仲良くなり、

色々話を聞かせてもらいました。

会計事務所で働きながら、勉強され、

合格したら東京に行く、と話されていたのを覚えています。

勉強の話をしていると、この人は合格するんだろうなぁ、と感じたことを覚えています。

もちろん、その年、合格されていました。

今、どこにいるんでしょう。どうしているのか気になります。会ってみたいですね。

歩きながら公園に行き、座って理論暗記することもありました。

でも、本当は

公園のベンチで寝ていたり、

携帯ゲームをしていたというのは、

ここだけの秘密です(´･_･`)