【税理士試験勉強　第65回】家に帰ってからの活動～運動～

 

専門学校を出て、まず向かうのはスーパー。

今日のご飯です。

ご飯の買い出しをして、家についたら、外に出ます。

 

 

家の近くの、浅野川の土手で、ランニングをします。

 

 

適度な運動は血液循環が良くなって、記憶力向上に良い、と知って、

即、採り入れました。

 

一つ一つを疑問に感じて、検証している暇がないくらいに勉強に集中していたので、

良いと思ったものは、すぐに採り入れます。

 

勉強に集中していない人は、、、

 

悩む暇がたっぷりあるので、すぐに行動に移さず、考えて、考えて、考えて、

結局、やらないっていう、本人は効率的だと思っているけど、

本当は非効率プロセスを通りますが、それは、別の機会に。

 

さて、

1日、15分～30分くらい走ります。

距離にしたら2キロ～4キロくらいだと思います。

 

このランニングは、とても精神的にも良かったです。

 

ランニングしながら理論暗記することはなく、

 

「頑張ろう」

「勉強は楽しいなぁ」

「勉強が出来て幸せだなぁ」

「勉強に集中できる環境を両親から与えられて、有難いなぁ」

「2年間も専念できるって、ツイているなぁ」

「勉強終わったら、あれをしよう。これもしよう」

 

と、前向きなことを考えながら走っていました。

 

受験が終わってから

リアルで、そしてネット上で税理士受験生に勉強の指導してきましたが、

不合格になる人の考えていることって、

 

「勉強する時間がない」

「仕事が忙しい」

「家族がいて…」

「仕事が終わらなくて…」

「能力がない」

「今までのやり方でやる」

「私は私のやり方でやる」

 

って、

自分じゃない誰かや環境のせいにする人だったり、

 

そもそも自分のやり方でうまくいってないのに、

人の意見を全く聞き入れる余裕のない器の小さい人たちだったり、しました。

 

それもまた別の機会に。

 

とにかく、たった１５分くらいの運動でしたが、

これは大きな価値のある行動でした。

 

週５は走っていました。

雨の降る日、雪の降る日、関係なく走っていました。

 

雪が降っている中、走っている光景を今でも鮮明に覚えています。

 

 

疲れた時は、座り川の流れる音をずっと聞いていました。

今でも、あの音は覚えています。

 

大学生が楽しそうに話していたり、犬の散歩に出ている人がいたり、色々な人を見ました。

バーベキューをしている光景もよく見ましたが、とても羨ましかったです。

 

早く合格して、俺も混じろう！なんて考えていましたが、受験が終わったら、どうでもよくなりました（笑）

 

合格した後のことを、色々考えていました。

その光景を鮮明に思い描き、モチベーションを維持していました。

 

一人で、孤独に勉強し続け、モチベーションの維持がとても難しかったですが、

このちょっとした運動を採り入れたことが、とても良かったと実感しています。