【税理士試験勉強　第78回】計算と理論がつながってくる

理論暗記も順調に進んでいますが、

ナンパ勉強法・・・間違った、、、、

スクラム勉強法も順調です。

理論暗記がすすんで、理解が深まってくると不思議なことが起きてきました。

スクラム勉強法で計算問題の勉強をしていると、理論の論点が

頭の中に浮かんでくるようになります。

計算問題をしながら、この計算って理論で言ったら、こういうことだよね?

と、計算をやりながら理論の勉強をしている状態になっていました。

計算問題も完璧に覚えつつあり、理論も覚え理解し始めているため、

相互につながってきます。

この効果に気が付いたのは、かなり時間が経ってからだと思います。

計算の勉強をしながら、理論の勉強をしている。

理論の勉強をしながら、計算の勉強をしている。

これは、意識してそうなったわけではなく、

勝手に脳内に浮かんでくることで気が付きました。

覚えるという作業から解放され、

理解するほうにシフトしている時だったと思います。

理論を暗記すると、その理論に関連する計算パターンや論点が頭の中をグルグルまわっているのを感じました。

計算を勉強していると、この計算は理論でいったらどこに該当するのかが、頭の中に浮かんできました。

記憶したものを、どうやって頭の中から取り出せばいいのか、を学んでいるようでした。

とにかく暗記し、記憶することを優先させてきたことが、爆発的に効果を発揮し始めていました。

それは、2回目の税理士試験の直前期を迎えようとしていたころです。