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全国公開模試は、科目ごとに点数と順位が発表されます。
上位者は、ランキング表みたいなものに乗ります。
これに一喜一憂してたのは1年目。
笑っちゃいます。
2年目も、一喜一憂しました。
やっぱ、ダメですねワタクシ・・・(笑)
全国公開模試を受けたのは、本試験の約2か月前。
全国公開模試の成績発表は、本試験の約1か月前。
この結果次第で、税理士試験の合否が決まるわけじゃないし、
直前に、めちゃくちゃ伸びる人だっているし、
スランプに陥る人だっている。
そんなこと、分かっているけど、
でも、点数は気になるじゃない(笑)
2年目は、仮説を立てて勉強に取り組んできました。
それが、成果に結びつくものなのかどうか、合格するかどうかを確認するためには、他人との比較しかありません。
もちろん、過去の自分との比較では、かなりの成長している実感はありました。
でも、税理士試験は合格率がおおよそ決まっている試験、上位10%が合格する試験であるため、他の受験生の動向も気になります。
本当に、自分は10%以内に入れるのかどうか。
どんなに勉強しても、普段の勉強や、普段の答練でどんな成果を上げたとしても、不安は消えません。
今回、簿記論は落ちたら、本当に税理士試験は終わりにしようと考えていましたし、正直、全部合格しても4科目合格で終わるため、勉強を続けるかどうかも、悩むことがありました。
勉強することの目的は、税理士になることでもありましたが、それ以上に、「会社に入ってきたお金の流れが分かるようになりたい」という目的でした。
その目的を果たせれば、税理士資格はとれなくても良いと考えていました。
勉強している当時は「税理士」というものが何なのかよく分かっていませんでしたから。簿記の勉強を始めて、まだ2年が経っていない日のことでした。
え? 何? 早く結果発表しろって?
それは、来週のお楽しみ(笑)