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簿記論の基本例題に真剣に取り組んでみて、気が付いたことがあります。
全国公開模試までは、迷わなかった仕訳が、迷う。
迷うという表現はおかしいのですが、脳内に出てくる仕訳のスピードが違う。滑らかに出てこないのです。
1秒、2秒とかの差だと思うのですが、仕訳をイメージのが、少し遅くなっているし、一瞬戸惑いがあります。
本番、直前になって例題を取り組むことに抵抗がありましたが、やってみて気が付きました。
基本の仕訳をおろそかにしたから、正確性もスピードも落ちた。はっきり分かりました。
1年目を振り返っていました。
1年目も、2年目ほどの実力はなかったにしても、合格出来たと思います。
合格できるレベルにあったと思います。
でも、同じように直前にスランプに落ちました。
きっと、複雑な問題に手を出し過ぎていたことだと思いました。
あの時は、今ほどの余裕はなかったため、客観的に自分を見れず、問題を解決せず、そのまま突っ走っていました。
そして、不合格。
手にするべくして、手にした不合格。
そう思いました。
自分の力の無さを実感した時でした。
悔やみましたが、時間は戻せません。
2回目の簿記論の挑戦。
絶対合格できるはずだと確信に変わっていきます。