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初学の法人税法も、仕上がっていました。
スクラム勉強は、1日で1回、回せるようになっていたと思います。
もう覚えているとか、覚えていないとかの次元じゃなくて、体の一部でした。
計算の論点が、脳内を高速で流れるよう。理論も、ほぼ暗記も理解も完了していました。
法人税法の理論って、一つ一つの論点が分離されていたので、とても理解しやすく、覚えやすかったです。
法人税法の理論問題で疑問だったのが、どうやって難しい理論を出すんだろう?と感じていました。
覚えたことを元に色々シミュレーションしましたが、難しい問題を出しようがない。それくらいの理解、暗記の安定度を保っていました。
それでも、
簿記論や消費税法に比べて、問題を解くときの安定度は低かったと思います。
もしかしたら、合格しない可能性もある。
そのような感覚がありました。
ボリュームも多いから、復習するにも、それなりの時間がかかるし、直前期に復習するのが、すごくキツかったことを覚えています。
絶対に合格するであろう、簿記論と消費税法。
合格するか分からない法人税法。
そういえば、2年で受験は辞めるって決めていたけど、全部合格しても、税理士になれないなぁ。
今思えば、余裕があるのか、ないのか分からないようなことを考えていました。
税理士試験に喜びや楽しみみたいなものを見出していたため、この続きを見てみたい。
でも、3年目の勉強は考えられない。
税理士になるのか? それとも違うことをしていくのか?
自分の中で、疑問が途絶えなかったです。
今思うと、余裕ある(笑)
相続税法もイケただろ!
未来に迷う。
税理士試験2週間前のことでした。