初回相談実施中
営業時間:9時~18時定休日:土日祝
簿記論と違い、消費税法の試験は、全く緊張しませんでした。
手も震えませんし、ドキドキもあまりしません。
どういう問題が出ようと、開始5分くらいで合否が決まるわけですから、あがいても仕方がありません。
試験が開始し、問題用紙全体に目を通します。
理論を読みます。
一瞬で、理論1問目解けることが確定。
一瞬で、理論2問目が解けないことが確定(笑)
別に焦りませんが…自分が解けない問題は、誰も解けませんから。この時点で、勝負は計算問題にあると判断しました。
まだ理論は解きません。
解けることは、書く前から分かっていますから。
全体を見通して、どのくらい解ける1問目に時間を使うかの判断が必要です。
次に計算問題を見ます。
特に変わった様子はないのですが、2つ気になりました。
「基準期間の課税売上高」に聞いたことのない用語が!!!
ヤバイ!!!(笑)
「営業譲渡」か「事業譲渡」と書いてありました。どっちかは覚えていません。
人生で初めて見た言葉でした。
実務をやっている人は、知っている言葉でしょうが、簿記を初めて2年目の自分には、聞いたことのない言葉でした。
少しドキドキしました。
これは、皆知っていることなのか、自分だけが知らないことなのか判断が付きません。
基準期間の課税売上高を算出するところは、基本的には解かないといけない部分になります。
そう考えると、間違えてはいけない。
でも、「営業譲渡」って何?(笑)
焦りますが、知らない問題が出ても解ける力がついているので、時間を取って考えようと思いました。
もう1つ気になったことが。
問題の量が多くない?
感覚的な話ですが、量が多く感じました。
これは1時間では解き終わらないかもしれない。
間違いなく、計算問題が合否を分ける!!!
よっしゃー!!かかってこいー!! って感じで解き始めます。