【税理士試験勉強　第69回】字の書き方

 

税理士試験は理論を大量に書くという、

ドMな試験です。

 

 

どんだけ書かせるねん！と突っ込みを入れたくなりますが、

私は暗記するときには、手を動かさなかったので、比較的、楽に暗記出来ました。

 

テスト・答練の時だけに紙にアウトプットするだけでした。

だから、１度も書かずに終わった理論は多数あります。

 

しかし、書いて暗記しないことの、問題がありました。

 

漢字が書けません！（笑）

 

 

漢字が書けなかったのは小学生の時から変わらないので、

それはそれでいいんですが、、、

 

でも、一応、試験なので、間違った漢字を書くと、減点？があるかもしれません。

音読して暗記していると、漢字が書けないんです。

 

相続税法の模試で「国籍」の籍が書けないことがありました。

仕方なく「国●」と書きました（笑）

 

でも、細かいことは気にせず、ガンガン理論暗記を進めていたため、

漢字の一つ、二つを気にしていられません！

 

消費税の本試験で、「管理人」の「管」が「たけかんむり」なのか、「くさかんむり」なのか分かりませんでした。

管？

菅？

これを思い出すのに、1分くらい使ったかもしれません（笑）

 

何度も書き直しました。

 

どーでもいいことなんで、とてつもなく、どーでもいいんですが、

消費税は問題用紙が配られて5分くらいで

解けるかどうか分かるレベルにあったので余裕があったのもあります。

 

結局、

 

に落ち着きました。

「よし、これで大丈夫だ！」と思った瞬間のことを鮮明に覚えています（笑）

 

それより、練習したのは、字の書き方。

 

大量に書くため、細かい字の書き方なんて、どうでもいいんです。

そんな余裕もないし、どうせ、採点者は一字一句、全部読まないし、

理解していることを伝えることが出来れば、文字なんてどうでもいい。

 

綺麗な文字を書くテストではない！

 

ということで、字を省略させる練習しました。

 

理論暗記で、理論を書くことは、ほとんどありませんでしたが、

文字の省略の練習をしました。

 

例えば、ごんべん。

こんな綺麗に書いてたら、書くスピードが追いつきません。

 

もう、

です。

きっと、こんな書き方していたのは、私だけじゃないはずです。

 

次、資産の「資」

画数が多くてイライラします！

 

こんなもん、書いてられるか！って話ですよ。。

書いているだけでイライラします。

 

えい！

 

1文字だけ見ると、読めないですが、流れで読むと読めるので大丈夫。

何千人の答案を読むでしょうし、採点者は理論をある程度覚えた状態で採点するだろうから、

推測で読めるんです。

 

仮に、「字が汚いから、あなたは不合格！」という資格だとしたら

 

そんな資格いらんわ！